設置事例

  • ホーム
  • 設置事例
  • アルミフレームの可能性を拡張する「パイジョン」を使った空間配置

設置事例

アルミフレームの可能性を拡張する「パイジョン」を使った空間配置パイジョン

アルミフレームにパイジョン

アルミフレームとパイジョンの融合で機器を自在に取付

アルミフレーム×パイジョン

微細な「空間配置」をパイジョンで実現

 

今回の事例では、検査装置の基本骨格をアルミフレームで構築し、

カメラや照明の保持アームにパイジョンが採用されたケースを紹介します。

パイジョンを使用することで得られる4つのメリットを解説します。

 

アルミフレームの「制限」をパイジョンで解消。縛られない空間配置

 

アルミフレームは軽量かつ強固で、装置の「骨組み」を作るには非常に優れた素材です。

しかし、フレームの溝に沿った移動だけでは直線的な動きに限定されてしまいます。

ここに、パイジョンを採用することで、レールに縛られない「自由な3次元の位置決め」が可能になります。

六角レンチ一本で、位置と角度を同時に、かつ強固に固定できる機動性は、

微細な配置が求められる画像検査の現場において決定的な利点となります。

 

CAD上では読めない「光の乱反射」を現場合わせですぐに克服

 

画像検査において「光の当たり方(ライティング)」はとても重要です。

机上の設計で完璧に計算していても、

実際に現場で取り付けるとワークの個体差や周辺環境により光の乱反射が起き、

画像にノイズが発生することは珍しくありません。

「現場での微調整が必須」という場面で、パイジョンが真価を発揮します。

パイジョンを使用するとモニターで画像を確認しながら、その場でカメラや照明の角度を微調整できます。

最適な画像を得るための「理想的な位置」をスムーズに見つけ出すことができます。

 

多品種生産への即応と「共通治具化」によるコスト削減

 

1台の検査機で複数の製品を検査する場合、ワークが変わればカメラの焦点や照明の最適位置も変化します。

パイジョンであれば、既存のフレームを変えることなく、現場で素早く段取り替えが可能です。

位置と角度を変えられる柔軟性は、

1つの治具を少し調整するだけで多種多様なワークに対応する「共通治具化」を実現し、

専用治具の製作コストや保管スペースの大幅な削減に貢献します。

 

調整のしやすさと「高い保持力・安全性」を両立

 

調整のしやすさの一方で、懸念されるのが「緩みや位置ずれ」です。

三好キカイのパイジョンは「スリット締め付け構造」を採用。

ネジの緩みを防ぎ、強固に固定してくれます。

重量のあるカメラや高精度な光学機器でも安心して保持できます。

また、パイジョンの角には丸みを持たせた安全設計となっており、

現場の作業者が頻繁に調整を行う際の安全性にも配慮されています。

 

■設計の「確実性」と現場の「対応力」を両立するために

 

アルミフレームの土台に、パイジョンによる3次元の調整力をプラスする。

この組み合わせが画像検査装置の性能を最大限に引き出します。

微細な位置決めに課題をお持ちの方は、ぜひ三好キカイのパイジョンをご検討ください。

今回の事例とは別に□30・□40アルミフレームに対応したベースも取り扱っております。

このベースを使用することでさらに使い方の幅が広がります。

パイジョン固定用ベース紹介ページ:三好パイジョン | 製品紹介 | マルパイジョン

保管ベースの取り付け例