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ブレない、ズレない、狙い撃ち。ホットメルト塗布にパイジョンで安心をパイジョン

ホットメルト溶着の固定にパイジョン

ホットメルト溶着材の取り付けにパイジョン

ホットメルト塗布工程の精度を支えるパイジョン

三好キカイの「パイジョン」が実現する、熱と振動に負けない精密な位置決め

三好キカイのロングセラー製品であるアルミ製パイプジョイント「パイジョン」は、

産業機械の安定稼働を支える基幹パーツとして、多種多様な生産現場で採用されています。

今回は、特に厳しい設置環境が求められる「ホットメルト接着機器の取付」における導入事例をご紹介します。

 

現場の課題:熱膨張と微振動による「位置ズレ」の克服

ホットメルト接着剤を塗布する現場は、内部で接着剤を加熱させるため機器が熱を帯び、

さらに間欠的な噴出動作に伴って継続的な微振動が発生し続けます。

こうした環境下では、一般的な固定金具では熱膨張や振動によって締め付けが徐々に緩み、

ミリ単位の「位置ズレ」が生じることがあります。

塗布位置のわずかな狂いは、製品の不良率上昇やライン停止に直結するため、

生産現場にとっては極めて深刻な課題になります。

 

解決策:独自の「スリット締め付け構造」による強固な保持力

この課題を解決したのが、パイジョン独自の「スリット締め付け構造」です。

パイジョンは、パイプを「点」ではなく「面」全体で強力に締め付けます。

締めこむことで、スリット部分が、バネのような役割を果たします。

熱膨張や収縮で微細に変化しても、素材の復元力(元の形に戻ろうとする力)によって、

常に一定の締め付け圧をキープし続けます。

これにより、過酷な環境下でも、取り付けた機器をガッチリとホールドし続けてくれます。

数kg程度の機器であれば、「その優れたパワーと安定性」で容易に保持できます。

 

メリット:理想の位置、角度調整により「狙い撃ち」が可能

ホットメルト機器の設置において、保持力と並んで重要なのが「現場合わせ」の容易さです。

従来のような溶接構造による固定では、一度セットしてしまうと後からの微調整は不可能です。

位置を数ミリ変更したいとなると、治具を作り直さなければなりません。

結果、時間と費用のロスが発生してしまいます。

一方、パイジョンであれば、六角レンチ一本でボルトを緩めるだけで、

その場で即座に位置調整や角度の変更が行えます。

製品の仕様変更や品種切り替えに伴う細かな微調整に対応出来るため、

段取り替えの効率化とライン稼働率の向上に大きく貢献します。

理想の塗布位置へ瞬時に導き狙い撃ち……これこそが、パイジョンを使うメリットの1つです。

 

安全性と軽量化への配慮

パイジョンはアルミ合金製で非常に軽量なため、装置全体への重量負担を最小限に抑え、

フレームへの負荷を軽減します。

また、表面にはアルマイト処理によって耐食性を高めています。

さらに、より腐食や熱に厳しい環境に向けては、

耐食・耐薬品性に優れたステンレス(SUS304)製シリーズも選択可能です。

「ブレない、ズレない、そして誰でも瞬時に最適解を出せる」。

それが、三好キカイのパイジョン。

生産現場の具体的なニーズに対し、確かな技術で「使いやすさ」と「安心」を提供いたします。

スリット構造 材質の違い