
で得られたT₂(ジョイント容量)を基本にして(a) (b) (c) の手順でジョイントの型式を決定します。
T₂の数値をで設定した軸径(サイズ)のカタログ寸法欄の「最大伝達容量」の数字と比較します。
(a)T₂の数値が最大伝達容量の値より小さい場合(T₂≤最大伝達容量)
(1)N(使用回転数)の数値が 「常用回転数」より小さい場合 (N≤ジョイントの常用回転数) |
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そのジョイント型式が使用に 適したジョイントです。 |
(2)N(使用回転数)の数値が 「常用回転数」より大きな場合 (N>ジョイントの常用回転数) |
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N(使用回転数)の数値が 「常用回転数」より小さい型式を 他の寸法表よりさがして選んで下さい。 |
※注 最大回転数 曲折角10°以下で強制潤滑をしているときの回転数。(寸法表に記載)
常用回転数 通常潤滑で使用している場合、最大回転数の1/2を目安にして下さい。