S型、D型の加工をされる時は下記のことにご注意下さい。

  1. S型、D型は分解出来ません。
    加工される時は組まれた状態で加工して下さい。
  2. セット用スプリングピン穴、タップ穴、キー溝等の加工を行う場合、左記図のBの箇所は焼き入れ部品のため、絶対にさけて下さい。
    必ずAの箇所で加工して下さい。
  3. 軸穴を大きくする時は1段階上の軸穴が限界です。
    (但し、S(D)-6〜S(D)-16迄は軸穴加工出来ません。)
  4. 加工の際は外径部分を強く締め付けないで下さい。